ベルギー・パリ・ロンドン⑬~アナ雪、絵の真実~
さ~時間ないぞ~でもここも行きたかった場所。
ディズニーファンなら?アナ雪ファンなら知ってる方もいるでしょう。
【ウォレス コレクション】
イギリスの貴族だった主人ウォレスさんがコレクションして、お屋敷を美術館にしちゃった。
しかも無料なんです。
中に入るとなんて素敵なお屋敷なんだろう。
そして、ゆっくり見る事も出来て絵も素晴らしい。
カフェもありスタッフが親切で心地よい。
ボランティアの人もいるみたい。
そうだよね、この素晴らしい美術品を見れて無料なんだから。
せっかくなのでポストカードを購入しましたw。
さて、アナ雪に出てくる絵がウォレスコレクションで2作品出てきています。
しかもお屋敷がモデルになっているとご存知でしょうか?
このシーンのバックにある絵です。
生まれて初めてを歌うアナのシーンはまさにウォレスさんの屋敷です。
実際の絵
くるくる屋敷を回ってやっと見つけました。
誰も写真撮ってない~ラッキ~じっくり見ました。
実際の絵の女性の目線が違います。
ディスニーは絵の意味を分かっていて女性の目線を変えたのでしょう。
劇中では3秒にも満たないシーンです。
そして、足元にいる男性はいないのです。
日本に帰りこの絵に関する本を見つけ購入したのですが、、、。
この絵にそんな意味があったなんて、、、。
以下は見たい人だけどうぞ。。。
【絵の真実】
エロチックで上品な風俗画だった。
当時流行したというブランコは、ロココの時代にあっては性行為の暗示。
後ろでブランコを引っ張っているのは女性の夫。
そして若妻はストッキングは履いているが下着は付けていない。
足を振り上げのぞき込んで喜んでいる愛人。
若妻も挑発的な顔で足を上げてサンダルを放り投げる。
度変態だよね、、、、、。この夫。
当時は自分を楽しませる為に他の男と遊んでこいという時代、、。
ヨーロッパの絵画では風俗画が書けなかった時代にいろんな方法で
表現されていたのは知っていたけど、、、。
アナ雪に使われてた~~。
さて、この男性の絵もアナ雪で使われてましたね。
ウォレスさんのお屋敷自体がアナ雪の世界でした。
時間がなくカフェには寄れませんでしたがとても素敵な中庭にカフェがありました。
トイレも無料でした、しかも綺麗。どうやって運営してるんだろう。
ロンドンで教会でも高い料金取るのにさ、、。
お土産買ってないじゃん~。
バスに乗ってお土産街って書いてあるから行ったら飲み屋街やないか~い。
【シティオブロンドン】
アフター5ってやつですね。
もう絵になりすぎですよ、、、英国紳士、、ただスーツ着てビール飲んでる
おじさん達なのに、、、。新橋のおっさんとは何故か違うよ。。。
私も一杯したかったけど、混んでいるイギリス紳士と一緒に飲む自信がなく。
何度も行ったり来たり、、、うん、スーパーで買ってあれ買って宿で食べよ。
さてもう、時間アップです。
やっぱりさイギリスに来たらネタじゃないけどフィッシュアンドチップス食べなきゃ
キングスクロス駅にバスで戻り、駅近くにお店ないかな~とグーグルマップにて
探したら、評価の良いお店発見。
お店で食べたかったけど満席、、、。
持ち帰りもあったから買って宿で食べました。
【フィッシュアンドチップス】
冷凍じゃないし、お店の目の前で魚さばいてるよ~
フワフワでめっちゃ美味しい。
定員:一番小さいサイズを頼んだけど良いの?もっと食べなよ。
でたでた、ヨーロッパあるある。
来たんだからいっぱいお食べ、、、。
うんうん、食べたいけど小さいサイズが日本人サイズだよ。。。
独女:こんなに多いの?ビックリ
店員:小さいよ~量少ないでしょ。
宿に帰り、そのフィッシュアンドチップスだけでお腹いっぱいでした。
North Sea
ブリュッセルに翌日は帰ります。
続く~
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