ソフィア王妃芸術センター
マドリードの有名な美術館と言えば。
プラド美術館とソフィア王妃芸術センター
ではないでしょうか。
日本に帰国してティッセンボルネミッサ美術館に行かなかった事を悔やんでおります。
ピカソを選んで良かったのか。
今はダリの有名画を捨てた私に後悔っす。
【ソフィア王妃芸術センター】
またまたスペインは太っ腹なので無料で見れる時間があります。
独女は昼間は違う美術館へ行きFreeの時間になる前にソフィアへ行きました。
月~土曜10:00~21:00
日曜10:00~21:00
火曜はお休み
入場料:10ユーロ、オーディオガイド付き14ユーロ(2019.9現在)
無料:平日19:00~21:00 日曜祝日13:30~19:00
ソフィア王妃芸術センターは有名なのは、皆様ご存知のピカソのゲルニカでございます。
ソフィア王妃芸術センターでは写真可の場合と不可のエリアがあります。
そして広い広い。
有名な画家👩🎨だけって思っても絵画好きな人は最低3時間は必要かと思われます。
管内の地図を渡されても広くて分からない作りがどの階も同じだからさらに分からない。
スタッフがうろうろしているので皆さんパンフレットを見せて聞いていましたね。
私もゲルニカにたどり着くのに大変で。
ダリにたどり着いたのも偶然にあれ?ここじゃんってな感じでした。
なので見逃しがあったら怖いと思って2日目もティッセンをすててソフィアに行きました。
ダリ様のエリアは撮影可能です。
海外ではだいたいサルバドールダリは撮影可能で、ありがたいですね。
サルバドールダリ作
一番人気で私もこの作品から離れられなくて何度も足を運びました。
ダリ自信の苦悩を最大限に表現していると思います。
サルバドールダリ作
ダリの初期の作品です。
初期は女性の後ろ姿の作品が沢山ありますね。
サルバドールダリ作
有名な作品ですね、一瞬ダリ?とも思いますが、ダリを知らない人はダリは色々な有名画家の影響を経て晩年のダリが完成しています。
サルバドールダリ作
ダリを調べていくうちに分かったのですが。
お皿の上にヒトラーの写真の切れはしがあり電話から涙が出ています。
この時代にダリは大胆にもヒトラーを分かりやすく絵の中に入れてしまう。
スペインからアメリカに亡命したりヨーロッパ内戦が活発だった時期に感受性豊かなダリは有名な作品を次々と出している。
その時代を反映している絵画🖼だと分かると、理解しようと紐解く楽しさも一つかなと思う。